日本の季節をあらわす方式のひとつに「七十二候」というのものがあります。
その中のひとつ「草木萌動(そうもくめばえいずる)」
毎年、3月1日から3月4日頃がその期間にあたります。
やさしく照らす春の陽光のもと、ほんのりと薄緑に色づく草木が見られるころ。
新しい命が、土の中や木々の枝からいっせいに芽生えはじめます。
静かに、でもいきいきと、新しい季節への希望が感じられる、とても好きな暦の「草木」を事務所に名付けました。